理念
患者さん、ご家族の希望を可能な限りリハビリテーションを通して叶える。
患者さん、ご家族が幸福な人生を歩めるよう絶え間ない努力をすることを理念とする。
基本方針
- 安心安全な医療
- 患者さん、ご家族本位の医療
- 地域医療への貢献
- 医療人の育成
「私達の七つの誓い」
「七つの誓い」とは、当院開設時に初代病院長(川上千之先生)が病院の基本方針を具体化した職員の行動指針です。
- 私達は、障害を有する方々が生きがいのある質の高い人生を送っていただくために最大限の援助をいたします。
- 私達は、障害を有する方々が、できるだけ良い形で家庭や社会に参加できるように最大限の援助をいたします。
- 私達は、患者さんが安全で快適な入院生活を送っていただけるように努力いたします。
- 私達は、常に患者さん中心に考えを進め、行動を行います。
- 私達は、患者さんに最も良い医療を提供するために日々研鑽いたします。
- 私達は、常に信頼と融和の精神を大切にし、誇りと責任をもって仕事を行います。
- これらの事を通して置賜地域の医療と福祉の向上に貢献いたします。
リハビリテーションの方針
- 地域の医療機関と良好な連携をとり、発症から在宅までの一貫した流れの中で、より早く、積極的な回復期(亜急性期)のリハビリテーションを遂行します。
- 各専門職種が、常に連絡をとりあい、綿密な計画に基づいたチームアプローチを実践します。
- 一般的な「機能訓練」だけでなく、在宅生活につながるようにリハビリテーション療法士が病棟での具体的な日常生活に適した訓練を遂行します。
- 訪問リハや退院後の継続リハ、住宅改造の相談、介護者への援助などの直接的なリハサービスを提供します。
- 地域社会に住む障害者や高齢者の生活の活性化と、そこに住む健康な人々の意識改革などの地域教育啓発活動も行います。
- 総合リハビリテーション施設として、質の高いリハビリテーションを行います。
看護部方針
- その人らしさを尊重した最適な援助が行えるように他職種との連携に努め、安全と安楽に配慮し、より良い療養環境を整えます。
- 患者さんの生活再建・自立へ向けて支援します。
- リハビリテーション看護の専門性を深めるため、計画的な継続教育の充実を図ります。
看護師・介護福祉士・介護士が実践する回復期リハビリ病棟ケア
回復期リハビリテーション病棟ケア:10項目宣言を推進しています。
- 食事は食堂に誘導し、経口摂取への取り組みをを推進しよう
- 洗面は洗面所で朝夕、口腔ケアは毎食後実施しよう
- 排泄はトイレへ誘導し、オムツは協力使用しないようにしよう
- 入浴は週2回以上、必ず浴槽に入れるようにしよう
- 日中は普段着で過ごし、更衣は朝夕実施しよう
- 二次的合併症を予防し、安全対策を徹底し、可能な限り抑制は止めよう
- 他職種との情報の共有化を推進しよう
- リハビリテーション技術を習得し、看護・介護ケアに生かそう
- 家族へのケアと介護指導を徹底しよう
- 生活の中の問題点を見出し、看護計画を頻回に見直し、リハビリ計画に反映しよう
その他の方針と取り決め等について

感染対策について
当院では多職種で構成するICTを組織し、感染症の予防、制御、治療を実践しています。
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栄養サポートについて
当院では、栄養サポートチームと統合して活動をおこなっています。
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薬局機能について
当院では、すべての入院患者さんの薬物治療に薬剤師がかかわり、副作用を最小限にするために熱心に取り組んでおります。
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患者さんの権利と責務について
当院では、患者さんの権利と責務を定め、医療従事者に教育しております。
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リハビリテーションセンターの概要
開設日 | 平成9年4月1日 |
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開設者 | 一般財団法人三友堂病院 理事長 仁科盛之 |
管理者 | 病院長 穂坂雅之 |
診療科目 | リハビリテーション科・神経内科・内科 |
建物 | 病院長 穂坂雅之 |
延床面積 | 5454.88m² |
敷地面積 | 5502.00m² |
病室 | 個室6室・2人部屋2室・3人部屋2室・4人部屋26室 計36室(120床) |
管理者 | 病院長 穂坂雅之 |
届出事項 |
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ご挨拶

病院長と看護部長よりご挨拶です。
医師の紹介

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医療設備

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フロアガイド

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三友堂病院関連施設

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リハビリテーション紹介

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医療安全管理指針

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